12月25日(土) クリスマスコンサート ”星に願いを”

    
クリスマスコンサート”星に願いを”(2005.1.7作成)

**当日の写真は最後にまとめて載せました。(2005.6.11)**


 今年はどうする? 

毎年開催してきたコンサート、今年はどうしようか、と話し始めたのは年明け早々だと思う。昨年が大規模だっただけに、今年はこじんまりとしたホームコンサートのようなのがいいねということで意見が一致。出来れば食事をしながら歌を聞いてもらうのもいいねとも。

一方で詩人の永井和子さんから沖縄の詩の新作をいただいていて、その曲付けをしていました。でもなかなか難しく作っては直し、作っては直しの繰り返しをしていました。そして何曲か出来上がった頃、確か5月のゴールデンウィーク前後だと思いますが、沖縄でジョイントコンサートをやりませんかというお誘いがありました。
 私達としては是非やりたいと思ったのですが、問題は二つのコンサートの日程をどうするかです。年内に二つのコンサートをやるとすれば日程をうまく調節しなければ到底出来るものではない。
更には、9月には関東アコーディオン演奏交流会、10月初めには青森の深浦・秋田での出演が決まっていました。
 又我々は行きませんが、11月後半には沖縄で日本のうたごえ祭典が行われます。

色々考えた末、うたごえ祭典前の11月初旬に沖縄でジョイントコンサートをやり、12月に我々のコンサートをやることで一旦は決まりました。
 ところがうたごえ祭典の前では沖縄の人達が忙しく、とても我々のコンサートの手伝いどころではない、ということになり結局沖縄のコンサートは来年に繰り延べることにしたわけです。

さて私達のコンサートですが、日程は12月にしてクリスマスコンサートにしようということになったのですが、会場をどこにするかについては案は出てくるもののなかなかいい場所が見つかりません。以前フランス料理のランチコースを食べに行ったところがミニコンサートも出来るとわかっていたので候補にあげてはみたのですがちょっと高いし、駅から遠いので断念。
 7月に入った頃、はるみが駄目もとで電話したのが国分寺市のLホール。意外にも12月25日の夜は空いているとの返事。
 ということでやっと日程が決まり準備に入ることになった。

 何をやる? 

クリスマスコンサートにしようということで、曲目の選曲をまずやらなければならない。そこで二人でやりたい曲を出し合うことに。
 永井さんの曲で出来上がっている曲は沖縄でやる前ではあるが、取りあえず入れようと決める。又、和博の他に出来上がっている新曲も入れようと。後ははるみの歌でクリスマスにふさわしい曲を入れようと選曲。こうして取りあえず26曲を選び出したのが8月初め。

ここで問題は今回の会場を借りているのが18時から22時であり、準備、後片付けの時間を考えると本番の時間は2時間位しか取れないのである。この時間内で終わらせるにはせいぜい20曲前後しかできない。そこで曲を削らなければならないのだが、さてどうしたものか。

和博の今回の新曲は沖縄の泡瀬干潟を守る歌、ジュゴンを守る歌、イラク戦争の渦中にあってどんなにか平和、自由が大切かを歌った歌、アフガン戦争によって親を、兄弟をなくした家族を歌った歌、そんな曲が多かったことから、コンサートのテーマをいのちと平和とする。その視点から曲の絞込みを行い、それにプラスしてクリスマスの雰囲気を盛り込むことにする。そのようにしてようやく曲目が20曲で決定したのだが、結局はるみの普段歌っている曲を削ることになり、いかにも神野和博オリジナルソングが中心になってしまった。

 本番に
向けて 

さて曲目が決まったところで、次は伴奏をどうするか、編曲を誰に頼むかである。
 ここでも会場の設備が大きなネックになる。今回のホールは、防音設備がなされていないため、ドラム使用不可、おまけにピアノは置いていない、それだけでなく大きな音を出しては駄目と、制約だらけ。

 いつもなら伴奏は「アミーゴ」(和博も所属しているバンド)に頼むのであるが、こんな制約があってはとても無理。それと、準備の期間が少ないことから、バンドメンバーが全員集まって合せをする時間はとても取れそうにない。そこで当初は、ギター、アコーディオン、ベースだけでやろうとしていた。
でもやはりピアノがないのは淋しい。そこで考えついた名案が我が家にある電子ピアノを持ち込むことである。
 かくして伴奏陣はアミーゴのメンバーの中から「アコーディオン:池田健」「ベース:田中徳昌」「ピアノ:橋本千香子」そして「ギター:神野和博」で演奏することにする。

次は編曲である。和博オリジナルで編曲が出来上がっているものは昨年にも発表した数曲のみ。和博のギターのみで伴奏する5曲くらいを除いたメインになる永井さん他の新曲の編曲を誰にお願いするか悩みぬいた末バンドの編曲を手がけている橋本さんにお願いするしかないとの結論に達し、無理を承知で話を持っていく。”無理を承知で”というのは彼女は9月の関東アコの事務局長であり中心になって活動していること、バンドのコンサートが2005年5月に控えていてそこでやる曲の編曲を抱えていることがわかっているからである。しかも本番までに時間は迫っていて相当きついものがあるのはわかりきっていたからである。必死の思いでお願いし、どうにか承諾してもらった時には本当にほっとした。

このような状況であるため編曲は9月の関東アコが終了するまで手がつけられないのは承知の上、又伴奏陣の練習も9月の関東アコ、更には10月の深浦のうたごえが終わるまではできない。
結局本番までの練習スケジュールをたててみたところ、最初に集まれるのが11月20日、コンサート本番前1ヶ月に初練習である。さらには、全員集まって合せられるのはこの日を入れて後1日しかない状態である。やむなく、集まれるメンバーで歯抜け状態で練習をすることにするが、それでも3日しか取れない。
 とは言ってもやるっきゃない、と腹を決める。

お客さんへの宣伝は今回はあまり大掛かりにしないことにする。もともとホームコンサートのようなものを考えていたし、会場は200名入れるもののゆったり座っていただき、アットホームな雰囲気を作りたかったからである。目標を100名においてお客さんを集めることにする。
 だから、案内はがきも出す先を限定。あとは、我々の普段の活動場所でのお誘いが中心になった。

それと今回は実行委員会を作ることはせず、我々自身が中心になって準備を進めていった。
 何をやらなければいけないか、何か抜けていることはないか、こんなことに頭を悩ませながら間に合うのか心配しながらの準備であった。
 そんな中でも、チケット、プログラムは自分達でやったものの、チラシの原案を作った後の印刷はアリオンコーラスのKさん、神野和博創作曲集の製本は国分寺うたう会の皆さん、舞台に飾る花の購入手伝いはOさん、ドリンクタイムに出すワインは近くの「ラジオキッチン」で原価で分けてもらい、会場に飾る看板もTさんに、と本当に色々な方にお世話になった。
 とはいえやはり二人にとって演奏以外に費やした時間は我々の大きな負担になった。
 はるみは歌を覚え、聞いてもらえるまで持っていかなければならない(今回は特に新曲が多かったので大変であったろう)。今回はすべての曲をはるみ一人が歌うのである。和博にしてもパート譜を作成したり、ギターのみで歌う曲の伴奏の編曲をしたり、もちろん練習もしなければならない。
 お互いが時間と格闘しながら本番に向かって必死の思いであった。
 
本番当日に協力していただくスタッフの方へのお願いも本番間近になってやっとお願いした次第である。しかも具体的にお願いする内容もお話しないまま。

 さて本番当日である 

当日は10時に本多公民館でリハーサルを行う。ただ、ピアノの橋本さんは仕事のため出席できず、ぶっつけ本番。ピアノの部分は以前の練習時に録音しておいてそれを流して合せることにする。
13時頃にはバンドアミーゴのメンバー(今回は全員は出席できなかった)も来て、本番で演奏する「コーヒールンバ」と「歌をうたえば」の合せ。
16時半頃まで通しの練習。

Lホールが借りられるのが18時であるためまだ時間はあるものの、開場時間の19時まで1時間で準備をしなければならないため、全員でLホールへ向かう。
 永井和子さんが札幌から駆けつけてくれており、既にホテルで待機しているのでホールまで案内。更には岩手から和博の昔のサークル仲間のI君も同じホテルにチェックインしているの一緒に。

機材、楽器、舞台の飾り等のホール前への運び込みを17時半くらいまでに終了し、18時まで待機。
協力してくれるスタッフの人達にも17時半に来てもらっていたので、簡単に役割分担の説明。
コンサート終了まで食事も出来ないことを考え、おにぎりを調達してきてもらったものの、我々の気配りが足りなく後で聞くと食べられた人はほとんどいなかったようである。

18時少し前に準備を始める。とにかく1時間の準備時間はあまりにも短すぎる。
我々も他の準備状況に気を配る余裕はなく、自分達のことをやるのが精一杯。
会場でのマイクテスト、楽器と歌のバランス調整等をやっていて、18時半頃ピアノの橋本さんが到着。気になる曲何曲かを合わせている最中に19時の開場時間が来たようでお客さんが入ってくる。

 本番始まる 

プログラム

  *クリックすれば拡大して見れます。


今回のコンサートは司会者を置かなかった。このことが和博にとって最大の悩みの種になった。つまりは、自分も司会の代わりをしなければならないこと。さぞかし、会場の人達は聞き苦しかっただろうし、ハラハラ、ヒヤヒヤしながら聞いていたのではないだろうか。

全体の構成は
  ■ 前半7曲を和博のオリジナルソング
  ■ 中間はお客さんにドリンクを提供し、クリスマスタイムに入りクリスマスの雰囲気の曲を6曲。
  ■ 後半は永井和子さんの朗読から始まり再び和博のオリジナルソングを7曲
  ■ 最後にみんなで「歌をうたえば」で終了
 という風にした。(曲順はプログラムを見てください)

 今回ははっきりとした休憩時間は設けなかった。

前半7曲のオリジナルソング

まずは前置きなしで「いのち」「なにげない歌」を聞いてもらう。この2曲は新曲ではなく、10年位前に門倉さんとやり始めたオリジナルコンサートで発表した曲である。和博にとっては非常に懐かしい曲で、特に「なにげない歌」は「二十歳」以来再び門倉さんから詩をいただいて初めて作った曲である。

「陽だまり」「母」は国分寺うたう会の代表である伊藤節子さんが書き溜めていた詩にはるみが手を加えて曲にしたものである。「陽だまり」は日常のなにげない生活の実感を歌ったほのぼのとした詩であり、一方「母」は入院して亡くなったお母さんのことを思って作られた悲しい詩であるが、母親を思う娘の優しさと看病する娘に対する母親の感謝の気持ちがよく伝わり最後の歌詞「今は悲しみより、懐かしい母さん」の部分が胸を打つ。

「寒緋さくら」「ぶっそうげの花」は永井さんの詩で平和への願いを花に託したものである。
「寒緋さくら」は数え歌風になっていて、寄せてくる戦争、焼かれる平和、あふれ出る涙、閉じこめる涙のなかでさくらは散るが、最後に平和が輝きよみがえる春の中でさくらが咲く、という希望を歌ったものである。
「ぶっそうげの花」は昨年のコンサートでやったものの再演である。

前半の最後は「会いたくなったら」で終わる。「会いたくなったらいつでもおいでよ、私はここで待っているから」と歌うこの曲も昨年やったが、本当に優しい詩である。

クリスマスタイム

お客さんの手元にドリンクが渡ったところでクリスマスタイムの始まりである。

客電が消えたところではるみがお色直しを終えて登場。「星に願いを」で導入。続いて「きよしこの夜」をみんなで歌い、クリスマスムードを作る。そしてみんなで歌い終わったところではるみの「メリークリスマス」の声に合わせて30本のクラッカーが鳴り響く。クラッカーが鳴り終わると同時に賛助出演のバンド「アミーゴ」による「コーヒールンバ」の演奏。

この後ははるみがクリスマスに寄せる歌3曲を歌う。曲目は、「パリのお嬢さん」「悲しき天使」「夜明けまで踊りたい」である。「パリのお嬢さん」は今日のコンサートで和博が唯一アコーディオンを弾く。

「夜明けまで踊りたい」の曲の終わりに合わせてはるみは2度目のお色直しのため退場し、クリスマスタイムが終了する。

後半7曲のオリジナルソング

今日のコンサートに札幌から駆けつけてくれた永井和子さんを和博が紹介、舞台に上がってもらう。永井さんが来ていただけるというのはわかっていたのだが、1週間位前から北海道は大雪で、飛行機が飛ばない日もあり心配していたのだが、どうにか来ることが出来て一安心。

まず、永井さんに詩の朗読をお願いする。詩のタイトルは
「わたしゆめみている」である。この詩は永井さんの最新の沖縄詩文集「歌えジュゴン 海の輝きを」の中の詩で、まだ沖縄がアメリカの占領下におかれていた1968年に沖縄を日本に返せと全国各地から沖縄に集まり海上行動をしたときの詩である。

この後に聞いてもらう歌は永井さんのその詩集からの曲であるのだが、詩の中に出てくる言葉には我々になじみのない言葉もあるため、永井さんに説明をしてもらう。私自身曲を作るに当たりネットで調べたりして少しは理解したつもりではあるが、折角作詩者が来ているので直接説明してもらう。
時間があればこの詩集に込められている想いを語ってもらい、泡瀬干潟の現状、干潟が埋め立てられることの問題とかジュゴンを守ることの意味とかも話してもらいたかったのだが、時間に制約があることから叶わなかった。

さて後半の曲が始まる。最初は沖縄を歌った曲からである。
はるみが再登場してまずは”組詩・泡瀬干潟を守るために”と題された3曲「チンボーラーの独り言」「シロチドリの昔語り」「みんな光って生きている」を聞いてもらう。 
「シロチドリの昔語り」では、バンド「アミーゴ」のメンバーである富居さん、国分寺うたう会の伊藤さん、尾茂さん、館野さんにも歌で参加していただいた。
そして詩集のタイトルにもなっている「歌えジュゴン 海の輝きを」で沖縄の曲を締めくくる。

続いて平和を願う歌を2曲。まずは藍泉作詞の「絆」である。この曲はアフガン戦争で大切な肉親〜親や兄弟や夫達〜を亡くし、悲しみの中にある残された人達に捧げるために作られた詩である。もう1曲は永井和子作詩「ぼくたちが欲しいもの」である。イラク戦争が終わるどころか泥沼化している今、そこで生活している子ども達の願いは「自由」であり「平和」である。戦争状態の中でしか暮らしたことのない子ども達にとっては「パンよりも水よりも大切なもの」と歌っています。

いよいよ最後の曲、門倉さとし作詩「いのちの地球」である。新曲ではないけれど、誰のいのちも輝ける地球であって欲しい、という願いを込めて最後の曲にした。

プログラムには入れていなかったが、最後に会場のみんなと一緒にささいはるみ作詩、神野和博作曲の「歌をうたえば」を歌ってコンサートを終了する。
終了時間はほぼ予定通りの21時半であった。


 コンサートを終えて 

コンサート開始前に歌だけにかかる時間を計っていたのだが、約1時間32分であった。コンサートの時間は2時間を予定しており、つまりはMCの時間は30分もないことになる。このことが頭にあり果たして時間通り終わるか心配していたのであるがどうにかうまくいったようである。会場は22時には明け渡さなければならないため予定通り終わっても後片付けに30分の余裕しかないのである。ひやひやものであった。

今回も色々反省すべき点が多々あった。特に協力をお願いしたスタッフの方達への説明不足から、多くの迷惑をかけてしまった。国分寺うたう会の皆さん、八王子うたごえの会の皆さん、その他個人的に快く協力をしていただいた皆さんには、申し訳なく思っております。ありがとうございました。今回の反省点を整理して次回に活かすことでお返ししたいと思っています。

100名位のお客さんに来ていただければと思っていたのですが、終わってみれば150名近くの方に来ていただきました。思ってもないお客さんの多さにびっくりしておりますと共にご来場いただいた皆様に心からお礼申し上げます。

最後になりますが、準備期間の不足もあり反省点も多かったもののやってよかったと思っております。準備期間がもっとあれば……というのは言い訳に過ぎず、2時間のコンサートをやるために知恵を絞り、労力を使い、できる限りのことをやったことで納得しています。

  
■次は3月26日沖縄でのコンサートです。頑張らねば■


 アンケートから 
  コンサート終了後の短い時間にアンケートをたくさんの方に書いていただきました。
  そのなかからいくつかを紹介しておきます。

すばらしい時間をどうもありがとうございました。母は7年前に亡くなりましたが、今日ここで母に会うなんて…。涙が頬を流れました。(注:「母」を聴いてだと思います)
  会いたくなったら、どこにいても会えるんだなーってうれしくなりました。歌は本当にいいものですね。(葛飾、Uさん)


○<創作曲について>
  沖縄の演奏会でヒットすることを予感させました。青い空、海のイメージ、スケールの大きさ。沖縄での反響が起因となって本州に大きくなって波及することを祈ります。
 <自由意見>
  初めてのコンサートでしたので、作曲者、ギター、アコーディオン奏者が神野さんと分かるまで少々時間がかかった。控え目な話し方でありますから。主催者の意図、もくろみなど事前にPRしてもよいのではないかと思います。(国分寺、Kさん)

○<今回の企画について>
  ささいさんのやさしくさわやかな歌で、私の心もやさしさをもらい、又少しずつまわりの方におすそ分けできるかな…。ずっと疲れきって心が冷えていたけどとても安らぎました。
  <創作曲について>
  歌えジュゴン…、びっくりしました。とてもスケールが大きく感動的でした。是非広めたいですね。
  <自由意見>
  愛と平和をうたうメッセージが深く心に響きました。永井和子さんの詩って、しみじみ聞くとすごく味わい深く考えさせられて、それでいてやさしくて強い……。永井さんのコメントもよかったです。(東久留米,Iさん)

○クリスマスの夜、とても暖かい気持ちにさせていただきました。歌に込められたメッセージ、心に響きました。
  自由と平和が早く訪れますように。(国分寺、Sさん)


○演奏者に笑顔が欲しい!マジメ面?(中野、Tさん)

○親しみやすい雰囲気のコンサートで、会場の感じもとてもよいと思いました。とても楽しかったです。はるみさんの歌はとてもシャンソンに合っていると思う。永井和子さんのものだけでなく、「兵隊が戦争に行くとき」とか反戦のなら「リリーマルレーン」とかもいいと思います。
  永井さんの詩はやさしくてきれいだけれど、今の沖縄のどうしようもない現実から見れば、ウチナーの人には例えば「NHKのちゅらさん」のような感じに思えるのではと思いました。遠い北海道から来ていただいたのに辛口ですみません。でも思いは私も同じこととご理解ください。
  私は沖縄の方に連帯とかがんばってとか言われるけど、本土の人はそういうその足で私の足を踏んづけている気がする。沖縄の現実を本土は引き受けてくれるかと言われたことがあります。それで……(無名さん)


○クリスマスの夜に温かい気分にさせていただきました。バックの伴奏もささいさんの衣装もとても素敵でした。
  悲しい歌詞の曲も多かったですが、神野さんの温もりのある曲作りで暗い印象に全くなっていないのが凄いとおもいます。(国立、Kさん)

○手作りコンサートって感じでアットホームな感じ。
  学生時代から作曲していたなんて知りませんでした。勉強がよく出来たことしか知らなかった!!
  (無名さん)


神野さんの創作曲中心の構成はとてもよかったです。来年はぜひともいずみホールで!
  ささいはるみさんの歌声に励まされました。平和への希望が持てそうです。(国分寺、Nさん)


 写 真 


会場入り口

看板

開始前の舞台

「いのち〜
なにげない歌}

バンドメンバー
(前半)

「星に願いを」

メリークリスマス

バンドによる
「コーヒールンバ」

「悲しき天使」

永井和子さんの
朗読

「泡瀬干潟を
守るために」

バックコーラスの
富居さんと
国分寺うたう会

バンドメンバー
(後半)

「いのちの地球」

「歌をうたえば」

  

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